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第二回JSEPTIC看護部会セミナーのお知らせ

第二回JSEPTIC看護部会セミナー 以下の日程で第二回看護部会セミナーを行います。 ふるってご参加ください。参加登録はまた追ってお知らせします。 期日:2015/12/26 場所:杏林大学附属病院内講堂 参加費: 3000円 内容(予定) 12:00-12:20 オリエンテーション 12:10-13:30 「教え方」について再考しよう―次世代教育のポイントは 「教えない」?! 政岡祐輝 国立循環器病センター手術室 佐藤智夫 兵庫医科大学病院ICU 辻本雄大 奈良県立医科大学病院ICU 13:40-15:00 医療安全の新たなシステムの根本とはじめの一歩 〜RRSをはじめよう〜 北里大学病院 RRT/RRS室 森安恵美ほか 15:10-16:10 臨床に活かせる研究紹介 筑波大学附属病院 ICU/ER卯野木 健 16:20-17:20 Share Your Presentation(公募) 17:20-17:30 まとめ 筑波大学附属病院 ICU/ER卯野木 健 Share Your Presentation発表者は参加費が無料になります。 応募者は卯野木まで連絡ください。(iwhyh1029@gmail.com) プレゼン時間は7-9分です。

英論文

英論文を読むことは大切じゃなく、大事なのはベッドサイドだという意見をきいた。 日本語の論文だったらいいのかな? 重要なことは、ベッドサイドでどれだけ良いケアを行うかということは同意。しかし、そのためには情報は多い方が良いだろう。そのなかで、日本語、英語を分ける必要性はあるのか。英語が読めない以外に正当化できるだろうか。世界中、当たらしく出版される情報のほとんどは英語である。それを察知できなければ良いケアはできないのではないか。そもそも英論文とベッドサイドを対比していることからおかしいのだ。 EBMの議論の中でも、レベルはこれよりも高いが同じ種類の議論があったようだ。私が分からないのは英論文を読むことがベッドサイドに役に立つという感覚が持てないことだ。そこを繫げることが臨床家の醍醐味じゃなかろうか。